サルでもわかるエンジンオーバーホール編 前期FCS3 |
|
REOM情報 ボスとプーリーは一体で加工されているので 互換性はありません
過去にプーリーのみを交換されているのでしょう。
2.燃料です。フィルターからあがって左側につなげます。戻りは右側からボディ側へつなげます。さあということですべてチェックです。初心に帰ってすべて記載します。 1.配線は以下の図のように入れます。 3.エアークリーナを外します。 4.ファンとカバーを外します。 5.インパクトレンチで外します。手ではできませんのでご注意を! このポンチの跡の違いを、REOMでは心配していたので、外して、理論で考えることに・・ 6.図のエキセンのキーが上に向いたときに、プーリーが右側に印が来るように組み付ければ良いわけで実物で組んだ。 7.センターにボルトだけにして、19mmのレンチで回して黄色(L)側の印に合わせます。 8.そして、ディストリビューターの印をあわせて差込ます。その際ペリでも書きましたが上面から見て一番左に合うように差込ます。 9.燃料の出を確認し、プラグを新品。 10.念のためフューズを外して、燃料を切ってから回しします。その際オイルをプラグ穴から入れて回します。 さあ。エンジンはかかるのでしょうか?もうやめてくれ予定が2週間ずれた。 1回目 結果 かかりません。実は今回中古ハウジングで組んだのが原因であることがわかりました。誤差が大きくなる中古ですべて組んだのですがそれが原因だそうです。ある有力筋の話ですと、FCは新品で組めば問題なく始動できるが、中古で組むと、あたりが出るまでエンジンが非常にかかりが悪いことがわかりました。マニュアルの場合は2速で市中引き回しの刑でエンジンがかかるそうなのですがオートマはそうはいかない。困った。毎回ぶるるるーん。・・・とあと一息なんですがかかりません。 うそだぁと言う人もいるかも知れませんが、有力筋の話ですとFDの場合は中古再利用で問題ないそうです。コンピューターの問題で始動設定の問題でしょうか?たしかにペリでも燃料等調整すればかかるし、問題ない。経験は本より強し。FCぃぃぃ。絶対エンジンかけてやるぅ。 ※この内容は経験からで違う場合はすいません。 2回目 結果 バッテリーも新品にし、そしてエンジンはかかりました。ただし通常ではかからなかったので勢いが必要ということで、エンジンを先に回してフューズで点火。ぶるるん。終わった。戦いは終わった。ながっかた。ロータリーは簡単だ簡単だというから簡単に引き受けた。しかし、それは本体をばらすことで、やはりきちんと組んで、きちんと走れるようにするのは大変。適当にやれば適当にできるが、それじゃただの素人になるからきれいにきちんと組んだが、やはり大変。もう二度とやらん。と誓うのであった。 |
|
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。 作業の責任は取れません。個人の責任で実施してください。 無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。 |