サルでもわかるエンジンのせかえ編 前期FCS3


     
 
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さぁーて作業開始です。雨続き特許を製品化するために試作品6番目の作成と・・と忙しくて車に時間が避けませんでした。さぁて。ここでも先に書きますが、本気でやる人は本を読んでね。相変わらず経験のみで何も参考書無しなので作業が遠回りかもしれません。
   

 

 

  1.さぁて一番低い状態で車体を上げます。ボンネットを両端のボルトを外して取り外します。おっと?前期なのに軽い!アルミ・・ということは後期のボンネットです。フロントバンパーも変わっているの気がつきました。気がついた人はFCにお詳しい!
  

2.まずは、バッテリー周りを外します。
 

3.エアーフィルターの取り入れ口を取り外します。この写真は外した後のボルトのあった場所を指差してます。次に本体の周りのボルトを外します。最後に、エアー取り入れ口を外します。
   

4.最後にコネクタ。このコネクタはピアノ線で外れないようになっています。ご注意を!
これでエアー周りは外れました。
 

5.次にラジエータ周りを外します。ということで、中身を抜きます。まずは下回りのカバーを外します。そして、下の本体の真ん中にあるキャップをプラスドライバーで緩めます。最後に上のキャップを外すとどどーと流れます。
   

6.次にホースです。これは。バンドをずらして取り外します。それ以外にも見えてきたホースや電気配線も取り外します。
   

7.液体が抜けきるまで、ほかのホース類を外します。そしてラジエータ本体の4箇所のボルトをすべて取り外します。また、カバーのボルトを取り外します。下側には、オートマのオイルクーラーのホース?(だったと思う)を外します。なかなか取れませんぞ。取れた写真が一番最後の写真です。
   

8.これが、ラジエーターのセンサーとホースの刺さっていた場所の写真です。説明ではわかりにくいので別途写真を撮りました。


9.次にインタークーラーを外します。4箇所外して、2箇所のホースバンドを取り外せば、すぐ取れます。簡単です。最後の写真が、オートマのオイルを入れるところです。ここのボルトも外しておきます。
  

10.次にパワステポンプとエアコンです。エンジン載せかえる場合。これは、車体に残るのでエンジンと切り離します。もちろんお金がある人は、フロンガス抜きの機械を、電装屋を呼んで抜いてもらい、パワステもホースを分解してください。ただし、過去の経験から、エンジンから取り外せば問題なくエンジンは取り外せます。まずは、ベルトを取り外します。パワステのプリーはすべて外します。次にエアコンの本体4箇所の長いボルトを緩めます。そうすると、このパワステとエアコンのポンプを取り付けているステーのボルトが見えてきます。長いソケットレンチを駆使して取り外します。
   

11.その駆使して取り外したボルトです。6箇所ぐらいあったかな?忘れてしまった。
  

12.次に下回りですが、カブリオレは補強バーがすごい。たしか通常のFCにはこんな頑丈なのはなかった。
 

次は、オートマ本体とマフラー関連に突入です。
   
 
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