FCエンジンおろし2

今回はFCのエンジンを下しです。これといって資料を見ながら作業したわけではありませんので、詳細はマツダで本を購入してバラスことをお勧めします。
また、順番等は私が見た感じで進めているので、正しいとは思えません。
時間は4日以上かかると見ています。時間や自信がない場合は40万前後支払ってショップに頼んだほうが結局は安いと思います。
それども・・・という方は自分の責任において作業をしてください。
なるべく多くの写真を使っています。というより多いです。このページを作成するだけでも時間はかかっております。大変なんですよ。

1.実はオイルホースが外れ無くてこまった。結局はレンチではさみを切るようなかんじまわしたらうまくいきました。また、安いエンジンクレーンの問題がでました。実は今までレストアでしか使ってこなかったので気がつかなかったのですが、フェンダーが邪魔で届きません。皆さんは金額が高いのを買いましょう。お金が無い場合は、写真のようにタイヤをはずしサイドからだとぎりぎり届きます。
 

2.実はこの部分は、ナットの頭をなめてしまい。最後まではずせない状態のまま、最後までエンジンをオーバーホールしました。ただ、そのままだとさすがに邪魔なので、緩めてフィンだけを自由に動かせるようにしました。

3.今回は、ミッションをはずさずにやってみようと思い、荷造り用のテープでつるしました。さて、雑誌ではほとんどミッションをはずしますが、いかに簡単にできるかチャレンジです。あとで、問題等はこのサイトにそのまま書き込みますので、皆さんは参考にしないでくださいね。
  

4.まずは電気コードをはずすのにどうするんだ?で悩んでみました。そうすると、実は一番最後まで取れないことがわかりました。
 

5.まずは、キャブ周りのナットをはずします。その際に邪魔になるホース類をはずします。
 

6.そしたら、オルタネータ周りのホースをはずす必要がありました。
  

7.次にエアポンプ周りをはずします。この辺からボルトをなくさないように、かたまりで保管するか、その部品にボルトをねじ込んでおきましょう。マフラー周りや、同じ太さのボルトでも長さが微妙に違います。ただ、このエンジンは一度インタークーラー周りをはずした形跡があり、その時点でボルトが適当なのが付いていました。気になる人はやっぱり良いショップを選びましょう。
  

8.マフラー周りですが、思っていたより焼きついていなかったので、オイルスプレーをかけただけですんなりはずせました。
 

9.やはり、ターボが付いているとめんどーというのが所持記な意見です。なるべくホースやボルトは元の位置に接続しておきましょう。これでやっとエンジンスタンドに取り付けできます。イヤー。ほんとにいろんなものが付きましたね。進化ですね。
 

10.ここで、はじめに取り外そうとしたキャブ周りです。こちらもホースなどはそのままにしました。次は各ホースです。これは多い。
  

11.メタポンプの位置が変わったんだなぁと関心しました。このようになってから、オイルの投入量が減ったということなので、これも進化ですね。
  

12.インジェクションの取り外しをすると、このようにガッバとはずせました。エンジンが近いホースはみんな固くなっていました。交換ですね。電気配線もここですべてはずせました。
 

13.メタポンプのホースですが、このように黄色いとぱっきと割れておわりました。新品交換です。
  

このページの作業は5時間ということで、合計10時間 2日間。次回は本体のオーバーホールです。