燃料フィルター交換
古い車は、燃料フィルターが詰まっていることが多い。そんなつまらないことで、エンジンの故障につながることもある。
そこで、筑波のジムカーナに出かける前に交換を実施した。この作業はガソリンに引火することも考えられます。個人の責任において作業し、極力専門家に依頼しましょう。以下の作業による責任は一切取りませんのでご了承ください。
1.まずはベルト交換。古い車はプーリーが錆びていて、ベルトが極端に削れる。そこで、完全に切れる前に交換しておく。
2.さて今度は本番のフィルターはずしです。場所はエンジンルームから見ると、助手席側のあたりにあります。
3.新品のフィルターは今でも十分メーカーにあります。購入してください。今回は、部品屋に任せたら止める部分まで購入してしまった。皆さんはフィルターのみで十分ですよ。
4.エンジンルームの下に回りこみ、止め具のボルトをはずします。これで、ホースがはずしやすくなります。
5.ホースが硬い場合はまわしながはずします。ホースが硬いようならホースも交換しましょう。
取り外しと、いきよいよくガソリンが飛び出します。必ず、ガソリンを受けるようにしましょう。ガソリンは危険です。衣服の静電気で簡単に爆発します。蒸発しているガソリンは思っている以上にすごいです。火気厳禁です。
6.上側のホースもはずしたら、新品と交換し、逆の手順で取り付けて下さい。