|
|
|
準備編
|
|
TOPページ > コンピューターROMチューン入門 > マイコン制御方法
概要:
マイコン制御の作成。プログラムの作成。随時このページを更新します。
ペリを制御するサイトは知る限りこのサイトしかない!またプロの記事も見つけられていないので、結果的に嘘になってしまったらごめんなさい。素人の趣味レベルの電気知識と素人プログラマーだから許してください。
|
|
|
|
■プログラムを書き始めると:
このマイコンだめだぁ。
遅い。遅いのか?遅いかも?
ペリを制御するためには10000rpmまで制御しなければならない。
そうすると、点火と点火の間は 2ms = 2×10の-3乗秒
書いて気づいたのですが delay(1)は1ms
だいじょうぶだぁ
と思ったシムラ県の皆さん。
私の燃料噴射表を見てください。
x.xxmsオーダーで制御しようと考えていたのです。
がーん。
さてはこの記事を読んでいるプロの連中は気づいて何も言わなかったなぁ。
でも、1980年代の代物で出来たのですから何か回避策があるかもしれないのでこのまま続けます。
プログラムを書き始めていろんな無駄が見えてきました。
そこでブロック図がこんな感じになりました。
噴射パターンは5パターンで制御。
プログラムも大きく分けると4グループ。
また、燃料噴射も考え方を大きく変えました。
以前は、点火と同時に次の点火に間に合わそうと考えて、長々記事を書いてきましたが。
いや待てよ。
点火から多少遅れたって ms オーダーの世界!
だったら、次の回転(360度)で制御すればきっちり制御できるじゃん。
ということで
正直、調整がいるかは微妙なんですが、プログラムに書いておけば後で調整できるだろうと思い考えました。
基板設計でいう 0オーム抵抗 挿入と同じ考えです。
これを考慮すると燃料噴射図はシンプルになりました。
まだ、ぱっとみると判りにくいかも知れませんが、上の表が各インジェクションが燃料噴射する時間です。
青色が最大時間噴射していて、肌色が時間を抑制して噴射していて、灰色が噴射していません。
これで、判った?
毎朝続けてやっとココまで。
今度は、下書きになりますがプログラムを書きますね。
いい加減車をいじりたいが週末が全滅状態が続いている。
あと少しで落ち着きそうだが。ランボルギーニハラマを一気仕上げたいが・・・7月に突入しそう。
ブレーキとエンジンに入って塗装して内装を・・・
マセラティメラクは当分さきだなぁこりゃ。
続く
|
|
|
|
|
|