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今度は時間です。
どのくらい時間がかかるか!
実は初めてのレストアは時間を計測するために、日記のようにつけていました。
その計測結果で今までレストアのスケジュールを立てて購入を続けてきました。
これから趣味をはじめる方は参考にしてください。
何度も言いますが、リンクで楽天にいきますが価格相場を参考にしてください。
■サンプル1
外装:板金・パテ・塗装
内装:ドア・ダッシュボード
電気:配線そのまま
下回り:塗装・取り外し・新品交換
ミッション:AT→MT
エンジン:ノンオーバーホール
技術:超初心者
1台の時間は 約192日
普通自動車ノーマル仕上げ
ベース車:
内装 ○
エンジン ○
ボディー △
部品 ○
■サンプル2
外装:板金・パテ・塗装
内装:無し
電気:配線確認・修理
下回り:塗装
ミッション:オーバーホール
エンジン:オーバーホール
技術:初心者
1台の時間は 約144日
レーシングカー
ベース車:
内装 -
エンジン ×
ボディー ×
部品 △
■個人情報
日産・フェアレディーZ・箱スカ:これは、非常にファンも多く、部品も多い。
そして、最近の旧車ブームのせいか価格も高い。ベースも高い。部品も高い。
アルファーロメオ:最近次にレストアしようと狙っている車ですが、部品は多いが高い。
ベースも高い。機構はシンプル。構造もシンプル。らしい・・・
コスモスポーツ:このあたりの車はノーマル・当時仕様に仕上げるのが価値がある。
よって、部品入手や探しに時間がかかる。現状でもそろわない。らしい・・・
■まとめ
ということで、レーシングカーは簡単ですが、普通車は仕上げる方向によって時間はまったく異なります。
また、部品の入手が時間との関係に非常に大きな影響を与えます。
また、内装の程度によっても時間が違います。比較的内装はお金をかければ直せます。
時間はかかると嫌になりますのでお勧めは以下の条件となります。
■お勧め
・80・70年代の程度の良い車。
・部品はすべて付いているのが条件です。
・レーシングカーもベスト、ただし普段走れないつまらなさがあります。レーシングカーは当時の部品にこだわる必要がないので、部品集めが非常に楽です。また、走行の度に運ぶのとレースでお金がかかることもお忘れなく。ローダー3万前後(安いのもあります)・タイヤ代4万前後・走行会参加費2万〜3万。毎回のオイル交換費用1万〜2万。ね高いでしょ。