バラシ編
楽すればこんなにばらさなくても良いのですが、やはりきっちりバラスと塗装も変わってくる。
プロのようにお金と時間に縛られない!だったら時間は思いっきり使って、お金は使わない!
1.まずはウマに乗せて空中へ、さてこれから何ヶ月・・何年?浮かんでいることやら。
内装で驚いたのが、純正工具一式が残っていたこと!正真正銘のノーマル!?

2.下回りを見るとアンダーコートの下からサビが・・良くある錆びの上にアンダーコートを塗る処理が見える。

3.まずはリアバンパーということで、フェンダーのナットを取り外す。

4.次に内側にあるボルトを取り外しやすくするため、内装をはがす。

5.ショックのあるカバーやシートを固定する部品はすべて、力ずくではずす。
内装をとめているプラスチックビスは今でも購入可能!

6.シートベルトをガイドしているプラスチックケースをはずし、内装をはがし終えると、両サイドがすごい!
道路が見える小さな穴が!軽量化か?実は86のほとんどがここにサビが!見た目がきれいでもねぇ。

7.リアのランプ類は、ナットをはずして、一部のランプをはずします。
コネクターは事前にはずしておくようにしよう!

8.サイドのナットが見えるので外します。
つぎに、おきなプラスチックのふたをはがすと、下に大きなナットが現れる。
このナットを外します。ほら、完全にバンパーが外れます。

9.これが、86名物リア錆びフルコース。
一度たっぷりと塗装され錆びの進行を抑えているが、プロ?素人?
予算によっては、プロがサービスで行ったか???

10.次に、内装とドアの空気抜きを取り外す。センサーはメガネで緩めておきました。
11.次にフロントバンパーを外します。まずはサイドです。
ウインカーにある長いネジを外して、ボンネットを開けた上側のボルトを外す。

12.センターは小さなマイナスドライバーで上下2箇所。中央・左右と外します。
ライトはフロント側2箇所のボルトとサイド2箇所のナットをで外します
13.フェンダー内側を外します。フロント側のボルトが少し大きかった。

14.ボディとの橋渡し部品がみえてくるのでこれも外します。
次にアンダーカバーとバンパーがつながったボルトを外します。
上から見える大きなナットを下側から外します。
フロントバンパーから見えるなっとも外します。

15.これでバンパーが外せます。

16.次にフェンダーの上側のナットをはずします。
フロント側と、ドアの下側にあるので注意します。
ドアとフェンダーの間に1箇所。これがみつからなかった。
最後に、フェンダーの乗りづけをスクレーパーでひたすら取る。
17.アンテナは羅時ペンで取り外します。

18.フェンダーの下回りも修正大変そう!

19.ドアの内張りはピンではまっているので、専用工具や大きなマイナスドライバーで外します。
ドアノブは、真ん中にふたがあるので外してネジを取り外します。

20.窓を開けるハンドルは、ストッパーをフックで引っ掛けます。

21.さて、ドアの内側を確認すると・・穴が・・・左はビニールを一度はがした形跡があった。
事故したのか?新品交換したのか?左右でこんなにサビが違うのは何かあるのかな。
22.正規なのは左側のようで、薄いビニールテープで上層部を止めていた。
左側はガムテープ!やはり何かある。この手のものはあとで解るのでそのまま深く悩まず次へ。

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