サバンナRX7 SA22C 253改 X

エンジン始動!しかし、トラブル続出!!

2004年8月9日 9:00から18:00 第76回 

概   要:完全にエンジン始動!タイヤも倉庫からきれいなのをGET。本気では無理だが、とりあえずOK!
ブレーキチェックで、問題が!前後のバランスをとるバルブがどうもオカシイ!おいおい。
そして、本日最後のエンジンテストで、フライホイールのギヤがかけた!
レース用のアルミで、しかも、予備がない!がーン。ガーーン。ガガーリン。
     

2004年8月10日 9:00から18:00 第77回 

概   要:前日の現象から、ミッション乗せ変え実行です。クラッチはストックカーレースで使っていたものを流用。はたして・・

1.マツダスピードの軽量フライホイールです。さて、今回もAPのメタルクラッチです。ここで、注意!今回の鉄よく見ると黒い!これは焼けているのです。この場合#60程度の荒いやすりで削ります。
  
2.クラッチ本体も削ります。よく見てください。取付時サンダーで削るの文字よめますか?黒が銅の色(実際には真鍮のようですが)に変わるまで削りとります。
 

エンジン始動したが、マフラーが真っ赤に、燃料濃い?点火時期が遅い?ということで、ジェット確認。
でも、レース用なので濃いのは当然ということで、まずは点火時期でどこまで調整できるかチャレンジです。
 

2004年8月10日 9:00から18:00 第78回 

概   要:本日は下ろすことを目標にチェック開始です。

1.まずはブレーキエアー抜きするがふみ応えがおかしい。そして、もっとも恐れていたことが・・ブレーキが戻らない??
まずはバランスを変更するバルブが動作がおかしいので、FCから取り外し固定式のものに変更。それでも直らず、とうとうブレーキ本体となるが、本体は、シールキットがない!?のでばらせない。あればなぁ。そこで、皆さんに相談すると、もとTSサニーレーサー大野さんから助言が、ポッドを完全に抜かないように、出し入れをすると良いのでは?実はこれ、会社の先輩であるバイクのメカニックをしていた人も同じことを言っていたことを思い出した。ほぼ半日以上を費やして動くようになった。これは使える。
 

 

2.次に点火時期、相当遅いらしく、マフラーが真っ赤に!そこで、点火時期を早めることにした。するとエンジン快調!ロータリーのレスポンスと音にしびれました。ばっばっばばーんというかんじで完全に暴走族です。
 

3.とうとう走行してみることに、下しそして写真を撮るために、大野さんにお願いし始動!誰でも簡単にはいかないが、さすがもとレーサーいとも簡単にコツをつかんだ!バックして前進、そして私の番。すごい。すごすぎです。次は本塗装を残し、次回へ・・・今度は走行場所の確保に・・すごい事に貸切ができそう!場所は後日!
  

2004年8月29日 9:00から13:00 第79回 

概   要:ストックカーからタコメーターを頂く!など細かい部品をいろんな車から取りはずす。雨がひどくなり作業できなくなった。

 ※実はここから写真はPCのデーターがすっ飛んだのでなくなってしまいました。実は作成してあったのですが完全に飛びました!

2004年9月11日 9:00から18:00 第80回 

概   要:メータの取り付け方法の詳細を案内


2004年9月12日 9:00から18:00 第81回 

概   要:全塗装をしシールを貼る


2004年8月29日 9:00から18:00 第82回 

概   要:完成です。塗装を再度磨いて完成です。

これで、この253改は社長に引渡し終了です。私に残ったのは知識のみ。ということで目標達成。さて次は・・